1986年11月21日

あなたに平和があるように。私、イエスが呼んだ。安心して書きなさい。

私はいつもあなたと共にいる。あなたたち1は私を呼び求めてはいない。あなたたちが変わってきていることが分かる。教会が官僚主義に圧倒されかけている。私の苦悶の叫びを聞きなさい。あなたたちは私が教えたのとは違う仕方で私を現している。教会を傷つけている者さえいる。私の建てたものが打ち壊されていくのを見て、私は息が詰まり、窒息しそうだ。こうしたあなたたちの罪を見ながら叫ばずにいられようか? あなたたちにファリサイ派の人々を思い起こさせられながら、どうして喜べるだろう? 私のくちびるから発した言葉をなぜ忘れてしまったのか? 互いに愛し合えないのはなぜか? 選り好みをし、拒んでいながら2、どうして私を尊ぶことができよう? 

私は正しい人々だけのために十字架にかかったのではない。あなたたちの目が照らされて、私の富が見えるようになるように。

  1. イエスはご自分のことを教える人たちに話し掛けておられます。
  2. 主の教えや教会の伝統。