1986年12月15日

あなたに平和があるように。私、イエスが共にいる。私と一緒にいる方が誰であるか識別してみなさい。

(私の霊魂の目で、主の御母だと分かりました)

あなたのお母様ですね! マリア様?

あなたの母でもあられる、子よ! 御母の言葉を聞きなさい。

娘よ1、愛しています。私もあなたのそばにいます。勇気をお出しなさい。私たちと共にいて、共に働きましょう。

はい。そうしたいです。

(突然昔の夢を思い出しました。聖マリアにお会いした夢です。十歳くらいの頃、結婚する夢を見ました。結婚の相手は他ならぬイエス様だったのです! お姿は見えませんでしたが、主はそこに見えない神としておられました。なつめやしを手に声援を送りながら道を開けてくれる多くの人たち(招待客)の間を、私と主は共に歩くことになっていました。その時、扉が開くのが見えました。部屋に入ると、聖マリアがおられます。前に出て来られ、私を抱き締めてくださいました。とても喜んでおられ、周りには他の聖なる女性たちがご一緒です。すると突然聖マリアは、私の髪、そして服を整え始められ、ご自分の息子のために私が完璧で美しい姿であるよう大変心を配ってくださったのです)

(するとイエスが話されました)

思い出したか? あなたが11歳の時にその夢を与えた。私、神があなたを選び出した。この夢をあなたがきょう思い出せるよう、あなたの記憶に鮮明にとどめておいた。

この夢は何を意味したものなのでしょう?

あなたが私のために働くよう選ばれるであろうことを現していた。私、神は、常に目的を成し遂げる。あなたに愛してもらいたかった。平和のために働くようあなたを祝福する。あなたが聖となり、聖なる生活を送るように教えよう、私が聖であり、私のために働く者は誰でも聖でなければならないからである。勇気を出しなさい、娘よ。私、神がいつもそばにいて、あなたを愛しているということを忘れてはならない。

  1. 聖マリアが話されました。初めてのことです。