1987年1月19日

ここにいる。私は主イエス・キリストである。私の指導であなたを養わせてくれないだろうか、小さな子よ。私の知恵で養わせてくれるか。

小さな子よ、あなたは良い実を結ぶよう成長しなくてはならない。多くの者が養えるよう、実り豊かにならなければならない。私の与える仕事を忠実に、そして機敏にこなせるよう教えよう。仕事が完成するまであなたの目を私に釘付けよう。私の庭に入り、あなたの王に仕えることをあなたに許した。王はあなたに全てを教え、あなたの枝はあらゆる国々に広がり及んで、私の格言に隠された意味を人々に告げ知らせる。そしてその下で1、私の子どもたちは宿営し、身を守るであろう。

さあ、私の栄光をたたえなさい。あなたを強固な者に造り上げる。私、イエスは、海よりも広い知識であなたを教育し、あなたの上に私の教えを預言のように注ぎ出す。学んで知恵に満たされなさい。ああ、飢え渇いている者は皆来なさい。来なさい、私のパンは無償だ。来て、食べたいだけ食べなさい。来て、あなたたちの杯を満たしなさい。天からの私のパン、教えと悟りのパンを味わって満たされるがよい。

ああ娘よ、その日をどんなに待ち焦がれていることか、あなたが成長し、あなたの枝が平和と愛の実を結ぶ日を、そう、私の栄光の日を。主である私は、子どもたちを永遠にいとおしむ。皆に伝えなさい、私がどれほどあなたたちのことを思いやっているかを伝えなさい。私の愛を知らせなさい2

伝えます、主よ、必ず……

私のそばにとどまっていなさい、ヴァスーラ、あなたがどんなに私を愛しているか知っている3。私をどう愛すればいいか人々に教えなさい。覚えておくように、あなたは私の恵みの中にいることを。

主よ、私に何をさせたいとお望みですか?

書かれた私のメッセージを伝えなさい、そうすればあなたを助ける。呼びたい時に私を呼びなさい。いつもそばにいる。さあ、安心して行きなさい。私、神があなたを愛している。

私も愛しております。

(しばらくして)

(あなたはヤハウェの訪問を受けたことがあるでしょうか? その現存がどれほどのものか、ほんの少しでも体験したことがありますか? ヤハウェと手に手を取って旅をしたことは? もしあるなら、すべてを聞かせてください。神は畏れ多い荘厳さを身にまとわれ、共におられる時の現存は私の理解をはるかに超えています。その御力は絶大で、畏れを覚えます。ヤハウェは私をどこに連れて行かれるのでしょう? ヤハウェの私に対するご計画とは何なのでしょう?

主よ、あなたのことは聞き伝えで知っていました。でも今はどう言えばいいのか。あなたは私に天の庭をひとお見せくださいました。遠くからでも人間にはとても許されていない光景を。どうして主を畏れずにいられましょう? そして今や私は、お恵みによって生き返らせてくださった方に向かって、こうして祈っています。主の愛の賛歌を遠く広く伝え広め、多くの国々の民の前でそれを歌うために! ヤハウェは私に前進するよう、道を開いてくださっています)

ああ主よ、私に理解できないことや、私の知識を超えたことについて、どうやって話しに行けましょう? 私が隠れたままでいたいと嘆願したら、あなたはお気を悪くされますか?

私はここにいる。聞いた……どうして身を現わすことを恐れるのか?

あなたが全能でいらっしゃるのは知っています。でもヤハウェが1987年にどうして私にご自身を顕現なさったのかがまだよく分かりません。そして私の主よ、こういったことをどうしてこの私に伝えておられるのかも。

私のやり方を分かってもらいたい。私が夢を通して、またヴィジョン(幻視)やしるしを通して語るということを聞いたことがないのか? 私はまず一つの方法で、それから別の方法で、聞かれるまで語り掛ける。恐れてはならない。知恵があなたを育てた、そしてこれから鍛えていく。あなたを生き返らせた、それなのになぜ恐れるのか? 私のやり方が分かったか? 私は、ヤハウェ・サバオス(万軍の主)。小さな子よ、それほどまでに私を愛するようにあなたに教えたのは誰か?

あなたです、私の神よ。このメッセージを通して。

そうだ! あなたを教えたのはである。

(突然、神と私の間をさえぎっていたベールが破れ落ちました。このベールの後ろに輝かしい威光に包まれた御方が玉座に座しておられることはずっと知っていました。けれど今この瞬間、震え上がっています。私は肉なるものに禁じられた、造り主のまえに立っているのです。この荘厳さと至聖なる御方の御前でがたがたと震えています)

あなたは、私、ヤハウェだと気付き始めたために恐れている。そうだ、娘よ、私は今おり、かつており、やがて来る者。

あなたを恐れます。強大な御力みちからの前に震えております。

恐れることはない。来て、私に近付きなさい。愛している……

不安を覚えます。そしてどんな結果になるのかが怖くて……

心配しないように。私、神は、あなたの父である。天と全ての被造物は私の指によって造られた。この全ては私の手のひらの中にある。私があなたの前にいることを忘れないように。あなたの子どもっぼさは私の喜びである。私が大いなる愛によって救いの助けをあなたたち皆に差し伸べようとくだって来たことを学びなさい。子よ、私を運ぶ者となりなさい。恐れてはならない、私が道を指し示す。あなたを喜んでいる……私のメッセージを書き下ろし、私と共に働きなさい。私のそばにとどまっていなさい、そして私を恐れないように。

 親密な会話によってあなたを私につなぎ留め、そのようにして私の家を守ろう。私の家には毒が広がっているが、敵は私によって倒される。今からあなたに私のやり方を教えよう、娘よ、あなたは私と共に歩むことを学びなさい。祝福を受けなさい、そして私があなたをどんなに愛しているかを忘れないように。

  1. 枝。
  2. 神が私たちに対して抱いておられる愛は言葉では説明することができません。この言葉を神がおっしゃっていた時、神は同時に悲しみを、それも非常に深い悲しみを感じておられました。これほどまでに大きな神の愛を私たちが無視してしまっていることに、私も悲しみを覚えました。
  3. 主が非常に多くの慰めを必要とされていることを感じました。