ノート4」カテゴリーアーカイブ

1987年1月31日

イエス様?

私である。ここにいる。私、イエス・キリストは、あなたの師、配偶者、そしてあなたの神である。ヴァスーラ、さあよく聞きなさい。

私の父は、神を運ぶ者としてあなたをお選びになった。私は無なるあなたのもとに来て、私の心を現わし、あなたを祝福した。御父は主権者としての全権をもって、あなたをしもべダニエル1のもとに運び、あなたの注意を引かせた。あなたを私たち2のもとに連れて来るためにダニエルがあなたをしっかり捕らえている間、あなたは攻撃を受けた。私の計画を知った悪魔があなたを落胆させようとしていた。

初めのうちあなたは私を全く愛していなかった。それでも私はずっとあなたのそばにいて、愛していると伝え続けた。しかしあなたの心は冷たく、私には無関心だった。早過ぎる哀悼の苦しみに、私の心は打ちひしがれた。私たち自身の子どもが、私たちの似姿をここまで壊してしまうほど堕落してしまったとは? 私たちの手のわざの美はどこに消えてしまったか? 再びあなたが真っすぐに物事が見えるようにするために、私たち3は、あなたの反抗に対して極めて大きな罰を与えなければならなかった4。あなたは罪に陥っていたものの、まだ私たちのものだった。その後、厳しい試練のさなかに、あなたから嘆願の声が聞こえた。あなたは主である私が自分の避難所なのかもしれないと気付き始めていた。あなたを私の方に向かせ、自分を明け渡させるために、あなたに書くのをやめるよう命じなければならなかった。そう、私は天の扉を閉じた。私は義の息によってあなたを放り出した。真に悔い改めるよう、あなたを放り出したのである。

私を必要としてもらいたかった。私を愛してほしかった。あなたにほんの少しだけ死を味わわせた、だが、あなたも覚えているように、あなたを私に明け渡させた。それから天使ダニエルをあなたのもとに返し、厳しい試練の一端であったあなたの傷を手当てさせた。ダニエルの役目は、あなたを私たちのもとに連れ帰ることだった。あなたを呼んだのは私である。愛と慈しみで看護し、あなたの健康を回復させた。私の美であなたを魅了した。実り豊かな木となるようにあなたを癒やした。あなたに学びと識別の雨を降らせ、メッセージを書き下ろさせた。

私はあなたたち皆に私の顔を現している。知恵はその富を正しい者だけでなく、正しくない者にも送り届けている。あなたたち皆を愛している、だからあなたたちに言おう。私の霊のうちにあって成長しなさい。レバノン杉のように、枝を広げて大きく成長しなさい。邪悪で愚かな人生を送っている全ての人を私のもとに連れ戻すために、私を運ぶ者としてあなたを育てた。あなたを私の翼に乗せ、天空を巡り行こう。地上を霧のように覆い、高みから深みへと、いくつもの海を渡り、あなたを連れて行く。私とあなたはこのメッセージで全地を覆うだろう。

ヴァスーラ、書かれたことを悟るよう努めなさい。私はあなたの力である、だから恐れてはならない。今与えている啓示は全て明るみに出されるであろう。あなたを支え、愛している。私の教えを受け入れなさい。弟子となるよう指導している。指導は私から来る。知恵はいのちを愛し、素朴な者たちとそのわざを分かち合う。あなたにあの尽きぬ豊かな大河を授けよう。そして地に降りるひとしずくの朝露のように、あなたを全人類に送り出そう。私のたまものとしてあなたを全人類に与える、彼らが私をもっとよく理解することができるようになるために、それが私の意志だから

ああ、娘よ、その日がどんなに待ち遠しいか!

1987年1月30日

悪から救い出してくださったことを、御父よ、あなたに感謝します。私の救い主よ、天からはるばる私の所においでくださったのに、十分感謝したことがありませんでした。あなたはずっと私の守り手、あがない主でいらっしゃいます。悪に囲まれていた時、私の霊魂は苦しみました。サタンがうそや作り事によって攻撃してきた時、あなたは待つことなく、助け出しに来てくださいました。悪魔たちが私を殺そうと取り囲んでいたその時、私の霊魂はいにしえの主のみ業を思い出し、あなたに向かって叫びました。あなたはあわれみにあふれて私のもとに来てくださり、悪魔たちに捕らえられていた私の霊魂を救い出してくださいました。あなたは祝されますように、御名の栄光がたたえられますように。

全ての知恵は私から来る。厳しい試練の日にあなたが叫ぶのを聞いた私は、私の胸もとにまであなたを抱き上げた。私、ヤハウェは、あなたのあがない主。娘よ、あなたに私を必要としてもらいたかった。私の慈しみを思い出してもらいたかった。ああ娘よ、あなたの霊魂は死に近付いていた。あらゆる悪があなたを取り囲み1、あなたを攻撃していた。悪魔たちはあなたを侮蔑していた。あなたは彼らのあざけりの的となり、彼らは私の計画を耳にすると、あなたのいのちを取り上げて食い尽くそうとした。悪魔の怒りの猛威があなたを襲う中、地上からあなたの嘆願の声が聞こえた。それをどうして拒めたであろう? 悪に取り囲まれたあなたをもはや見るに忍びなかった2。私は急いで飛んで来て、無力なあなたの霊魂を両腕に包み込み、慈愛をもって抱き上げた。私の光があなたの上に注がれると、あなたは生き返った。

 娘よ、あなたに十分理解させよう。私はあなたの神であり、あなたは私の目にあたい高い、だからあなたの霊魂を守ろう。私はあなたの第一の父親である。これについては全て既に伝え、かなり前に明らかにしなかっただろうか? 恐れることはない、私の選んだ娘よ。私、ヤハウェは、人類に私の慈しみを示し、多くの者を癒やすであろう。私、ヤハウェは、あなたが生まれるはるか前からあなたを私を運ぶ者として選んでいた。あなたは私の平和と愛のメッセージを運ぶ、そして多くの者が私のうちにまことに聖なるいのちを生きることを学ぶであろう。

あなたが私の栄光をたたえられるよう助け、教え続けよう、娘よ。あなたの罪悪感を癒やし、私の心の平和を与える、そして私の心の中に永遠に住むよう望んでいる。私、ヤハウェは、最後まであなたを教え導く。あなたを愛している、そしてこのことを決して忘れないように。私は知恵であり、あらゆる知恵は私から来るということを。

1987年1月28日

ここにいる、娘よ。私は知恵。全人類に私のメッセージを伝える準備をしなさい。私、イエス・キリストが、恵みを増やそう。

(この時、ためらいを覚えました)

ヴァスーラ、私の目にあなたは何も違わない。

けれどイエス様、私はあなたのメッセージを受けてこられた他の人たちとは違っています。ほとんどの人たちは既に修道者でした。信心深い修道女たちです。でも私は、世間の他の人たちと同じです。私は似つかわしくありません!

それは人間的な考えだ、子よ。私に愛されていると感じなさい。

(それからイエスは、急いで次のことをおっしゃいました。私がこれ以上愚かなことを言う前に、伝えようとなさっているかのように)

娘よ、さあ、共にいよう。私に愛されていることを感じるように。さあ、私と一緒に祈りなさい。

(共に祈りました)

神に栄光があるように。もっと自分を解放し、私に近付きなさい。私に寄り掛かりなさい。私を喜ばせ、寄り掛かっていなさい。あなたを愛していることを、ヴァスーラ、理解してほしい。自分が私に似つかわしくないと感じて、私を避けているように思われる。私を拒もうとさえした1。そして代わりに私のしもべダニエルにそばにいるよう願った2

ああ娘よ、愛している。あなたのためにいのちを捨てたではないか3

私は自分があなたにもあなたの愛にもふさわしくないと感じているだけなのです!

いったいどうやってそのように考えることができるのか4? 私は、ふさわしかろうが、そうでなかろうが、全ての者のためにいのちを捨てた。そのような考えは捨てて私のもとに来なさい。あなたに呼び掛けているのだから、近付いて来なさい。ためらわずに私のうちで休みなさい、そして決して私を拒まないように。あなたの有りのままを愛している、みじめなまま、無力で後ろめたいままを。

あなたを形造ると既にあなたに伝えている。私の手の中で自由にさせてもらわなければならない、そうしてくれるならあなたを私の望むように形造ろう。さあ、愛する者よ、私はあなたと共にいる、そして私はあなたを教え導くあなたの聖なる道連れだ。私、イエス・キリストは間もなくあなたを公にする。人類の中に入って行くようにと。

イエス様、起きている出来事の全てを私が理解していないのをあなたはご存じです。けれど私の霊魂はこのように主と共にいることを喜んでいます。そして私の目はあなたに釘付けられています。もうあなたが生ける救い主であられることは分かりました。主は今ここに、私の部屋におられて、私の耳もとにメッセージをささやかれ、主の愛の賛歌を国々に伝えるようにと何千人もの中から私を選んでくださいました。これ以上何を求めましょう? あなたが選ばれた者に対して困惑する人々は多いでしょう。でもあなたの切実な願いは人々の心を勝ち取るでしょう。あなたはご自身の王冠を脇に置いてその玉座を離れ、再び、まさにたった今、くだって来てくださったのです、私の霊魂をこの仮住まいの地から引き上げるために。ああもちろんです、あなたに従いましょう!

あなたを連れて行くことができてうれしい。付いて来なさい、そして覚えておくように、あなたがこれから行うことは全て私によって行われるということを。私は最後まで、あなたの導き手、あなたのともし火、あなたの避難所となる。その後、私自身が来てあなたを救い出す。呼びたい時に私を呼びなさい、そうすれば天からくだって来る。

私の現存を忘れないように。あなた自身を私に完全に明け渡しなさい、そうするならあなたを私の愛で焼き尽くそう。あなたのみじめさは私を引き付ける。さあ、愛をもって私の栄光をたたえなさい。私の教えを受け入れなさい、それらは多くの者を養うためのものだから。救いは私から来る。

言わせてほしい。貧しい者は食べたいだけ十分に受けるであろう。私は貧しい者を決して忘れないことで知られている。だから、さあ、私の心の奥深くにあなたを投げ入れさせてもらいたい。私の愛は計り知れないほどに深い。この心の中にとどまっていなさい、そうするなら癒やされる、娘よ。

1987年1月26日

私、イエスは、永遠にあなたを愛する。私の声を聞きなさい、そしていつもこのことを覚えておくように。

私、イエス・キリスト、あなたのあがない主は、心の底からあなたを愛していると。近付いて聞きなさい。私に全幅の信頼を置いてほしい。私に信仰を持ちなさい。これから起こることをあなたに警告しておきたい。人々はあなたを導いているのが悪霊ではないと知ると、あなたに別の理論を吹き込むであろう、それはあなたの中の潜在意識が働いているという理論で、愛する者よ、頭脳からの心理的影響だと言ってくる。多くの者が群れを成してあなたに反対するであろう。多くの者が私のおきてを破る。多くの者が容疑者のようにあなたを追い、彼らの邪悪さがあなたを苦しめるであろう、しかしあなたに代わって私が答える。彼らは、私があなたの口を通して平和を提言している時でさえ、何もかも争い事にしていくであろう。

注意しておく、娘よ、この時代があなたを変えてしまうことがないように。私、あなたの救い主に、しがみ付いていなさい。いつもそばにいる。彼らに悩まされないように。そばにいて助けよう。あなたは時々私の現存を忘れてしまうようだ。私と連れ立って行くように。……ああ、ヴァスーラ、栄光の日がどんなに待ち遠しいか!

どうして質問を差し控えるのか?

はい、イエス様。『栄光の日』──とは何のことでしょう?

教えよう。全ての啓示が明るみに出される日である。私と御父によって書かれた全てのものが明るみに出される日のことだ。真理は隠されたままにはならない。さあ、あなたは1学んでいる途上だ。

1987年1月25日

勇気を出しなさい、娘よ。私、イエス・キリストはあなたの担う十字架が私の平和と愛の十字架であるように教え導いてきた。しかし私の尊い十字架を担うには、娘よ、自己犠牲をたくさんしなければならない。強くなり、愛をもってこの十字架を担いなさい。私とそれを分かち、私の苦しみを分かち合いなさい。

あなたの明け渡しの祈りを喜んで聞いた。私に自らを明け渡すことによって、私はあなたを高みにまで引き上げ、私の働き方を示す。もし許してくれるなら、あなたがより良い人間になるよう形造っていく。あなたは私の花嫁となることを承諾してくれた、ならば花嫁がその伴侶に従うことほど自然なことがあろうか? 自分が無価値な者であることにあなたが気付いていることを喜んでいる。恐れてはならない、それでもあなたを愛している。

聞きなさい。私があなたの弱さを指摘しても落胆してはならない、こうしてあなたと共にいて助けようとしているのだから。いつも私を信頼し、私に頼りなさい。私の言葉を読むことによって、私を理解するように。わなに陥らないように、悪を警戒していなさい。私のそばにとどまっていなさい、そうすれば安全だ。あなたに目覚めているようにと絶えず思い起こさせよう。ああ、娘よ! その日をどんなに待ち焦がれているか!

どの日ですか?

あなたを私のたまものとして全人類に送る日のことだ。彼らも私を愛することを覚え、もっと私を理解するようになるであろう。知恵はその富を全人類と分かち合うであろう。さあ安心して行きなさい、そしてあなたの務めを果たしなさい。一緒に行こう。

(しばらくして)

主よ、私の神よ、まえにいると私の霊魂が私の中で溶けてしまいそうです。祝福を浴びて、喜びと平和に包まれています。

ヴァスーラ、あなたは私の心のぬくもりと平和を感じたのだ。行って皆に知らせなさい。私の心はゆるしとあわれみ、平和の果てしない深淵だと。子よ、私の声1を聞いていてくれたあなたがいとおしい。さあ行こう。私を識別し、私と連れ立って行くように。

1987年1月19日

ここにいる。私は主イエス・キリストである。私の指導であなたを養わせてくれないだろうか、小さな子よ。私の知恵で養わせてくれるか。

小さな子よ、あなたは良い実を結ぶよう成長しなくてはならない。多くの者が養えるよう、実り豊かにならなければならない。私の与える仕事を忠実に、そして機敏にこなせるよう教えよう。仕事が完成するまであなたの目を私に釘付けよう。私の庭に入り、あなたの王に仕えることをあなたに許した。王はあなたに全てを教え、あなたの枝はあらゆる国々に広がり及んで、私の格言に隠された意味を人々に告げ知らせる。そしてその下で1、私の子どもたちは宿営し、身を守るであろう。

さあ、私の栄光をたたえなさい。あなたを強固な者に造り上げる。私、イエスは、海よりも広い知識であなたを教育し、あなたの上に私の教えを預言のように注ぎ出す。学んで知恵に満たされなさい。ああ、飢え渇いている者は皆来なさい。来なさい、私のパンは無償だ。来て、食べたいだけ食べなさい。来て、あなたたちの杯を満たしなさい。天からの私のパン、教えと悟りのパンを味わって満たされるがよい。

ああ娘よ、その日をどんなに待ち焦がれていることか、あなたが成長し、あなたの枝が平和と愛の実を結ぶ日を、そう、私の栄光の日を。主である私は、子どもたちを永遠にいとおしむ。皆に伝えなさい、私がどれほどあなたたちのことを思いやっているかを伝えなさい。私の愛を知らせなさい2

伝えます、主よ、必ず……

私のそばにとどまっていなさい、ヴァスーラ、あなたがどんなに私を愛しているか知っている3。私をどう愛すればいいか人々に教えなさい。覚えておくように、あなたは私の恵みの中にいることを。

主よ、私に何をさせたいとお望みですか?

書かれた私のメッセージを伝えなさい、そうすればあなたを助ける。呼びたい時に私を呼びなさい。いつもそばにいる。さあ、安心して行きなさい。私、神があなたを愛している。

私も愛しております。

(しばらくして)

(あなたはヤハウェの訪問を受けたことがあるでしょうか? その現存がどれほどのものか、ほんの少しでも体験したことがありますか? ヤハウェと手に手を取って旅をしたことは? もしあるなら、すべてを聞かせてください。神は畏れ多い荘厳さを身にまとわれ、共におられる時の現存は私の理解をはるかに超えています。その御力は絶大で、畏れを覚えます。ヤハウェは私をどこに連れて行かれるのでしょう? ヤハウェの私に対するご計画とは何なのでしょう?

主よ、あなたのことは聞き伝えで知っていました。でも今はどう言えばいいのか。あなたは私に天の庭をひとお見せくださいました。遠くからでも人間にはとても許されていない光景を。どうして主を畏れずにいられましょう? そして今や私は、お恵みによって生き返らせてくださった方に向かって、こうして祈っています。主の愛の賛歌を遠く広く伝え広め、多くの国々の民の前でそれを歌うために! ヤハウェは私に前進するよう、道を開いてくださっています)

ああ主よ、私に理解できないことや、私の知識を超えたことについて、どうやって話しに行けましょう? 私が隠れたままでいたいと嘆願したら、あなたはお気を悪くされますか?

私はここにいる。聞いた……どうして身を現わすことを恐れるのか?

あなたが全能でいらっしゃるのは知っています。でもヤハウェが1987年にどうして私にご自身を顕現なさったのかがまだよく分かりません。そして私の主よ、こういったことをどうしてこの私に伝えておられるのかも。

私のやり方を分かってもらいたい。私が夢を通して、またヴィジョン(幻視)やしるしを通して語るということを聞いたことがないのか? 私はまず一つの方法で、それから別の方法で、聞かれるまで語り掛ける。恐れてはならない。知恵があなたを育てた、そしてこれから鍛えていく。あなたを生き返らせた、それなのになぜ恐れるのか? 私のやり方が分かったか? 私は、ヤハウェ・サバオス(万軍の主)。小さな子よ、それほどまでに私を愛するようにあなたに教えたのは誰か?

あなたです、私の神よ。このメッセージを通して。

そうだ! あなたを教えたのはである。

(突然、神と私の間をさえぎっていたベールが破れ落ちました。このベールの後ろに輝かしい威光に包まれた御方が玉座に座しておられることはずっと知っていました。けれど今この瞬間、震え上がっています。私は肉なるものに禁じられた、造り主のまえに立っているのです。この荘厳さと至聖なる御方の御前でがたがたと震えています)

あなたは、私、ヤハウェだと気付き始めたために恐れている。そうだ、娘よ、私は今おり、かつており、やがて来る者。

あなたを恐れます。強大な御力みちからの前に震えております。

恐れることはない。来て、私に近付きなさい。愛している……

不安を覚えます。そしてどんな結果になるのかが怖くて……

心配しないように。私、神は、あなたの父である。天と全ての被造物は私の指によって造られた。この全ては私の手のひらの中にある。私があなたの前にいることを忘れないように。あなたの子どもっぼさは私の喜びである。私が大いなる愛によって救いの助けをあなたたち皆に差し伸べようとくだって来たことを学びなさい。子よ、私を運ぶ者となりなさい。恐れてはならない、私が道を指し示す。あなたを喜んでいる……私のメッセージを書き下ろし、私と共に働きなさい。私のそばにとどまっていなさい、そして私を恐れないように。

 親密な会話によってあなたを私につなぎ留め、そのようにして私の家を守ろう。私の家には毒が広がっているが、敵は私によって倒される。今からあなたに私のやり方を教えよう、娘よ、あなたは私と共に歩むことを学びなさい。祝福を受けなさい、そして私があなたをどんなに愛しているかを忘れないように。

1987年1月10日

あなたに平和があるように。私の声を聞く用意があるか? 私はヤハウェである。心配しなくてよい、私が道を案内する。私が道を示すのだから、あなたが私を失望させることはない。あなたの唇に私の言葉を置く、気付かなかったか?

いいえ(気付きました)! あなたのおっしゃったことを友達と話している時に、あなたがお与えくださった文章と同じ形で伝えている自分に気付かされました。

あなたの語る言葉を豊かにすると言った。あなたが語る言葉は私の語る言葉となる。

新しい単語も覚えました。

そうだ。あなたは学んでいる……あなたは私の口から出た言葉を発するであろう。娘よ、私が与えようとしている働きをまだ十分理解していないようだ……

ええ、そうです、理解していません。悟るのが恐ろしいのです!

正直に答えてくれてうれしい。しかしあなたは、共にいる者が全能の神であることを忘れているようだ。私は全能者であり、知恵の鍵を握っている。手のひらに全宇宙を載せている。天と地をくつがえすこともできることを学び取りなさい1

完全な信仰を持つ難しさを感じています。私は弱く無力で、あなたのおっしゃるように無に等しい者です。自分の欠けているところしか見えません。

私に頼っていなさい、娘よ、私のわざを忘れたか? 誰も私に歯向かうことはできない。さあ、私の驚くべき業を思い返しなさい。私の不思議を心の中で黙想してみなさい……

このようなことをお尋ねする立場にはありませんが、主は私たちの心の奥までご覧になることがおできになる上、どんな秘密もあなたには隠せません。だから私はこう自問し続けるのです。「なぜ私なのか? 無なる者なのに。宗教に対してもあなたのわざに対しても無知な私なのに。全く無力で、何者でもない者なのに。どうして、なぜ、主は私をお選びになったのか?」

ヴァスーラ、あなたを選んで私の声が聞こえるようにしたのは、あなたたち皆に対する私の慈しみを示すためである。あなたを無から引き上げ、肉なる者2に私の手のわざを示したかった。多くの者があなたに反対して敵となるが、あなたが傷つくことはない。偽りの証人があなたに向かって立ち上がり、心の中に悪意を巡らしているさなか、私はあなたに祝福の雨を降り注ぐ。あなたの叫びに私が耳を閉じることはない、子よ。私の家の栄光をたたえるようにあなたに教えを説いた。私のために働きたいかと尋ねたであろう?

はい、そうでした。そして「はい」と申しました。

あなたを「私を運ぶ者」と命名した、全ての国民が私の言葉を聞くよう望んでいる。あなたを教え導き、行くべき道を示そう。あなたは出て行って、私の言葉が平和と愛を求めて叫んでいると伝えるであろう。私の言葉は神聖。あなたたち皆を神化するのが待ち遠しい!

多くの人はお与えくださっているものを拒絶し、ばかにするだけではないかと恐れます。

信頼しなさい、私はあなたの神なのだから、私の利益のためにあなたを見守り、あなたの助言者となろう。ヴァスーラ、私の言葉3はレバノン杉のように高く成長し、その枝は開いた両腕のように広がり伸びて、多くの国民に届き、貧しい者たちに食べさせ、あなたたちの傷ややまいを癒やし、染みを取り除き、みじめさを癒やし、安らぎを与え、私の胸にまで引き上げ、あなたたちを愛し、あなたたちが互いにどう愛し合い、私をどう愛すればいいかを再び教える。

私の腕であなたたちを悪から救う、皆私のものだから、愛しい者たち。見なさい! 見上げなさい、私の被造物を見なさい、全ての被造物は私の意志に従っている4。小さな子よ、あなたを通してどんなによく見えるか5! 恐れてはならない。私にしがみ付いていなさい。被物物を照らして光り輝いているこの装飾が見えるだろうか? これは私の多くの神秘の一つに過ぎない、まだ多くの神秘が隠されたままだ。私の選びの娘よ、あなたに私の心の宝を現そう、あなたは知恵によって栄えるであろう。

小さな子よ、あなたを喜んでいる。さあ学ぼう6。サタンの攻撃にもかかわらず、あなたは私が望む全てを書くことができるであろう、それが私の意志だから。私が誰であるかを思い出し、私を賛美することを学びなさい。知恵は私によって与えられる。知恵があなたの信仰を大きくすることを学ぶように。私の霊のうちで完全な者に育ってほしい。レバノン杉や糸杉のように高く成長しなさい、あなたのうちに多くの啓示を吹き込むから。

よく聞きなさい、あなたの枝はどれも開花し、平和と愛の実を結ぶであろう。あなたの倉を私の産物で満たすつもりだ。あなたの懇願を聞き届けた、だから快くあなたたち皆に喜びを与えよう。今あなたを私の贈り物として人々のもとに送り、皆の間にとどまらせよう。あなたを全人類に与える。あなたの上に知識と識別の恵みを降り注ぐ。私のメッセージを全ての国民に運んでもらおう。

「私が送った者なのだから、彼女を受け入れなさい。全ての国民は彼女の恩恵を受けるように、彼女は天のパンを提供し、私の民を満たすのだから。私の知識でいっぱいに満たすであろう。私の民は私に寄り掛かって慰めを見いだし、私を祝福するであろう。ああ、私の教えを通して私に気付くことができた者たちよ、あなたたちは皆、心に喜びを得る。多くの者が獲物を追う猟師のように彼女を追うであろう、だが私が彼女を救い出す。他の者たちは耳を澄まし、私の聖所で時を過ごすであろう。彼女と一致する者は幸い。私、神があなたたちの間にとどまり、あなたたちはこのしるしを彼女の上に見るであろう、彼女は私の家で成長するからである。

さあ、間もなく明けの明星7が見えるであろう。私は天からあなたたちに呼び掛けて思い起こさせる、私に気付いた者には、受け継ぐべきものが与えられるということを。今日あなたたちのもとに私自身の者の一人を送っている。彼女の畑を耕すなら、しばらくは骨を折るが、すぐにその人は私の収穫から食するようになる。彼女から離れるなら彼女を失い、彼女を苦しめるなら私は彼女に力を与え、その人は打ち倒されるであろう。放縦な者たちにとって彼女がどれほど厳しい者となるか! 彼女には、私を呼びたい時にいつでも呼ぶ力を与える。いったん彼女を受け入れるなら、その人は私から学ぶことになるであろう」

現代の暗闇の世を照らすため、今日あなたたち全てに私の知恵を注いでいる。私、神は、あなたたち皆の上に輝き、私をより良く理解できるよう、かつてないほど私の顔を現している。ああ、全ての霊魂が私を受け入れてくれることをどんなに切望しているか、私を受け入れることによって平和を得るのだから。しかし今は悪魔が人々をしっかりと捕らえ、悪を行って悪の道に従うように教えている。悪魔は彼らの目を盲目にし、あらゆる類いの武器で彼らをいっぱいに満たし、悪魔のようになるようかき立てている。

危機に直面している彼らのことを案じている、そして彼らを愛している。この者たちには私の神聖な愛のしるしを与えてきた。困っている時には私が共にいる。私の慈悲深さで彼らの裸を常に覆い、そしてこの手を伸ばして彼らに届こうとしているが、私が全く見えないようだ。私を父として認めるよう呼び掛けても、私が全く見えていない。私の声も聞こえていないようだ。慈悲が身をかがめて、しるしを送っているが、それにも気付かないでいる。

今あなたを私のたまものとして彼らに送ろう。あなたたちをばらばらにさせている敵を滅ぼすために、この人々を一つに集めなさい。あなたが私の民に語り掛け、彼らを私のもとに連れ戻すことができるよう、あなたに話す力を与える。彼らに私のマンナの味わいを識別させなさい。愛する者よ、あなたは私に由来する者、私の栄光をたたえることができるよう、あなたに私の知恵を降り注ごう。

全能の神よ、全てのものの御父よ、私は最後にはあなたの栄光をたたえるでしょうか?

私の栄光はたたえられる、娘よ。私、神は、常に目的を成し遂げる。いつもこのことを覚えておきなさい。あなたの歩みが私の歩みに従うように、永遠に。

1987年1月7日

あなたに平和があるように。私、イエスがここにいる、ヴァスーラ。あまりにもたくさんの霊魂が失われていくのを見て、私がどんなに苦しんでいるかを理解させよう。私は苦しんで、苦しんで……

イエス様、悪が存在しなくなればいいのに! そうすればあなたはもっとお喜びになるでしょう。

あなたも悪がなくなることを願っているか?

はい!

愛する者よ、私の子どもたちの目を覚ましに行きなさい。悪魔がわなを仕掛けていることを理解させてあげなさい。

(救い主が私に証しに行くよう頼んでおられることに気付きました)

助けてください! 私はほとんど何も分かっていないのですから!

助けよう、娘よ。満たされて、あなたたちは大勢になるだろう1

1987年1月6日

(雲が切れ切れになって消えていくように、私の心を包んでいる堅い殻も消えていきます。私に何が起きているのでしょう、主よ? 私の心があらわにされ、こんなにも感じやすくなっている今、なぜあなたの的として私が選ばれたのか? 分かりました! 今までは何も見えていませんでしたが、今は傷ついた全ての人たちが見えます。私の周りのみじめさが見えるのです、ああ神よ!)

あなたに平和があるように。娘よ、あなたの心の思いを感じて喜んでいる! あなたの働きを助け、一つ一つの務めを果たしていくことができるようにしよう。あなたの心の覆いを取り去り、きれいに洗った。安心して行きなさい。私、ヤハウェ・サバオス(万軍の主)が、そばにいて、あなたを愛している。

1987年1月5日

あなたに平和があるように。娘よ、あなたは私のものだ。私の栄光をたたえ、私の名の飾りとなりなさい。私をまだ知らない全ての人に私のことを知らせなさい……。

幸せに感じているように、あなたを愛しているのだから。今は私のために働いているのだから、ヴァスーラ、私の子どもたちを祝福しなさい。子どもたちを祝福してくれるか? そうしてほしい。頼む、娘よ。

どうすればよいのでしょうか、主よ?

祝福しなさい。

私の祈りの中ででしょうか?

そうだ、祈りの中で願えばよい……。

やってみなさい。やってごらん1

(神に私の知人全員を祝福してくださるようお願いして祈りました。一人ひとりの名前を挙げて)

それでよい、そのやり方だ、私、神は、あなたが名前を挙げた人々全てを祝福する。私、ヤハウェは、あなたを愛している。