あなたに平和があるように。私の声を聞く用意があるか? 私はヤハウェである。心配しなくてよい、私が道を案内する。私が道を示すのだから、あなたが私を失望させることはない。あなたの唇に私の言葉を置く、気付かなかったか?
いいえ(気付きました)! あなたのおっしゃったことを友達と話している時に、あなたがお与えくださった文章と同じ形で伝えている自分に気付かされました。
あなたの語る言葉を豊かにすると言った。あなたが語る言葉は私の語る言葉となる。
新しい単語も覚えました。
そうだ。あなたは学んでいる……あなたは私の口から出た言葉を発するであろう。娘よ、私が与えようとしている働きをまだ十分理解していないようだ……
ええ、そうです、理解していません。悟るのが恐ろしいのです!
正直に答えてくれてうれしい。しかしあなたは、共にいる者が全能の神であることを忘れているようだ。私は全能者であり、知恵の鍵を握っている。手のひらに全宇宙を載せている。天と地を覆すこともできることを学び取りなさい。
完全な信仰を持つ難しさを感じています。私は弱く無力で、あなたのおっしゃるように無に等しい者です。自分の欠けているところしか見えません。
私に頼っていなさい、娘よ、私の業を忘れたか? 誰も私に歯向かうことはできない。さあ、私の驚くべき業を思い返しなさい。私の不思議を心の中で黙想してみなさい……
このようなことをお尋ねする立場にはありませんが、主は私たちの心の奥までご覧になることがおできになる上、どんな秘密もあなたには隠せません。だから私はこう自問し続けるのです。「なぜ私なのか? 無なる者なのに。宗教に対してもあなたの御業に対しても無知な私なのに。全く無力で、何者でもない者なのに。どうして、なぜ、主は私をお選びになったのか?」
ヴァスーラ、あなたを選んで私の声が聞こえるようにしたのは、あなたたち皆に対する私の慈しみを示すためである。あなたを無から引き上げ、肉なる者に私の手の業を示したかった。多くの者があなたに反対して敵となるが、あなたが傷つくことはない。偽りの証人があなたに向かって立ち上がり、心の中に悪意を巡らしているさなか、私はあなたに祝福の雨を降り注ぐ。あなたの叫びに私が耳を閉じることはない、子よ。私の家の栄光をたたえるようにあなたに教えを説いた。私のために働きたいかと尋ねたであろう?
はい、そうでした。そして「はい」と申しました。
あなたを「私を運ぶ者」と命名した、全ての国民が私の言葉を聞くよう望んでいる。あなたを教え導き、行くべき道を示そう。あなたは出て行って、私の言葉が平和と愛を求めて叫んでいると伝えるであろう。私の言葉は神聖。あなたたち皆を神化するのが待ち遠しい!
多くの人はお与えくださっているものを拒絶し、ばかにするだけではないかと恐れます。
信頼しなさい、私はあなたの神なのだから、私の利益のためにあなたを見守り、あなたの助言者となろう。ヴァスーラ、私の言葉はレバノン杉のように高く成長し、その枝は開いた両腕のように広がり伸びて、多くの国民に届き、貧しい者たちに食べさせ、あなたたちの傷や病を癒やし、染みを取り除き、みじめさを癒やし、安らぎを与え、私の胸にまで引き上げ、あなたたちを愛し、あなたたちが互いにどう愛し合い、私をどう愛すればいいかを再び教える。
私の腕であなたたちを悪から救う、皆私のものだから、愛しい者たち。見なさい! 見上げなさい、私の被造物を見なさい、全ての被造物は私の意志に従っている。小さな子よ、あなたを通してどんなによく見えるか! 恐れてはならない。私にしがみ付いていなさい。被物物を照らして光り輝いているこの装飾が見えるだろうか? これは私の多くの神秘の一つに過ぎない、まだ多くの神秘が隠されたままだ。私の選びの娘よ、あなたに私の心の宝を現そう、あなたは知恵によって栄えるであろう。
小さな子よ、あなたを喜んでいる。さあ学ぼう。サタンの攻撃にもかかわらず、あなたは私が望む全てを書くことができるであろう、それが私の意志だから。私が誰であるかを思い出し、私を賛美することを学びなさい。知恵は私によって与えられる。知恵があなたの信仰を大きくすることを学ぶように。私の霊のうちで完全な者に育ってほしい。レバノン杉や糸杉のように高く成長しなさい、あなたのうちに多くの啓示を吹き込むから。
よく聞きなさい、あなたの枝はどれも開花し、平和と愛の実を結ぶであろう。あなたの倉を私の産物で満たすつもりだ。あなたの懇願を聞き届けた、だから快くあなたたち皆に喜びを与えよう。今あなたを私の贈り物として人々のもとに送り、皆の間にとどまらせよう。あなたを全人類に与える。あなたの上に知識と識別の恵みを降り注ぐ。私のメッセージを全ての国民に運んでもらおう。
「私が送った者なのだから、彼女を受け入れなさい。全ての国民は彼女の恩恵を受けるように、彼女は天のパンを提供し、私の民を満たすのだから。私の知識でいっぱいに満たすであろう。私の民は私に寄り掛かって慰めを見いだし、私を祝福するであろう。ああ、私の教えを通して私に気付くことができた者たちよ、あなたたちは皆、心に喜びを得る。多くの者が獲物を追う猟師のように彼女を追うであろう、だが私が彼女を救い出す。他の者たちは耳を澄まし、私の聖所で時を過ごすであろう。彼女と一致する者は幸い。私、神があなたたちの間にとどまり、あなたたちはこのしるしを彼女の上に見るであろう、彼女は私の家で成長するからである。
さあ、間もなく明けの明星が見えるであろう。私は天からあなたたちに呼び掛けて思い起こさせる、私に気付いた者には、受け継ぐべきものが与えられるということを。今日あなたたちのもとに私自身の者の一人を送っている。彼女の畑を耕すなら、しばらくは骨を折るが、すぐにその人は私の収穫から食するようになる。彼女から離れるなら彼女を失い、彼女を苦しめるなら私は彼女に力を与え、その人は打ち倒されるであろう。放縦な者たちにとって彼女がどれほど厳しい者となるか! 彼女には、私を呼びたい時にいつでも呼ぶ力を与える。いったん彼女を受け入れるなら、その人は私から学ぶことになるであろう」
現代の暗闇の世を照らすため、今日あなたたち全てに私の知恵を注いでいる。私、神は、あなたたち皆の上に輝き、私をより良く理解できるよう、かつてないほど私の顔を現している。ああ、全ての霊魂が私を受け入れてくれることをどんなに切望しているか、私を受け入れることによって平和を得るのだから。しかし今は悪魔が人々をしっかりと捕らえ、悪を行って悪の道に従うように教えている。悪魔は彼らの目を盲目にし、あらゆる類いの武器で彼らをいっぱいに満たし、悪魔のようになるようかき立てている。
危機に直面している彼らのことを案じている、そして彼らを愛している。この者たちには私の神聖な愛のしるしを与えてきた。困っている時には私が共にいる。私の慈悲深さで彼らの裸を常に覆い、そしてこの手を伸ばして彼らに届こうとしているが、私が全く見えないようだ。私を父として認めるよう呼び掛けても、私が全く見えていない。私の声も聞こえていないようだ。慈悲が身をかがめて、しるしを送っているが、それにも気付かないでいる。
今あなたを私の賜物として彼らに送ろう。あなたたちをばらばらにさせている敵を滅ぼすために、この人々を一つに集めなさい。あなたが私の民に語り掛け、彼らを私のもとに連れ戻すことができるよう、あなたに話す力を与える。彼らに私のマンナの味わいを識別させなさい。愛する者よ、あなたは私に由来する者、私の栄光をたたえることができるよう、あなたに私の知恵を降り注ごう。
全能の神よ、全てのものの御父よ、私は最後にはあなたの栄光をたたえるでしょうか?
私の栄光はたたえられる、娘よ。私、神は、常に目的を成し遂げる。いつもこのことを覚えておきなさい。あなたの歩みが私の歩みに従うように、永遠に。