1987年1月25日

勇気を出しなさい、娘よ。私、イエス・キリストはあなたの担う十字架が私の平和と愛の十字架であるように教え導いてきた。しかし私の尊い十字架を担うには、娘よ、自己犠牲をたくさんしなければならない。強くなり、愛をもってこの十字架を担いなさい。私とそれを分かち、私の苦しみを分かち合いなさい。

あなたの明け渡しの祈りを喜んで聞いた。私に自らを明け渡すことによって、私はあなたを高みにまで引き上げ、私の働き方を示す。もし許してくれるなら、あなたがより良い人間になるよう形造っていく。あなたは私の花嫁となることを承諾してくれた、ならば花嫁がその伴侶に従うことほど自然なことがあろうか? 自分が無価値な者であることにあなたが気付いていることを喜んでいる。恐れてはならない、それでもあなたを愛している。

聞きなさい。私があなたの弱さを指摘しても落胆してはならない、こうしてあなたと共にいて助けようとしているのだから。いつも私を信頼し、私に頼りなさい。私の言葉を読むことによって、私を理解するように。わなに陥らないように、悪を警戒していなさい。私のそばにとどまっていなさい、そうすれば安全だ。あなたに目覚めているようにと絶えず思い起こさせよう。ああ、娘よ! その日をどんなに待ち焦がれているか!

どの日ですか?

あなたを私のたまものとして全人類に送る日のことだ。彼らも私を愛することを覚え、もっと私を理解するようになるであろう。知恵はその富を全人類と分かち合うであろう。さあ安心して行きなさい、そしてあなたの務めを果たしなさい。一緒に行こう。

(しばらくして)

主よ、私の神よ、まえにいると私の霊魂が私の中で溶けてしまいそうです。祝福を浴びて、喜びと平和に包まれています。

ヴァスーラ、あなたは私の心のぬくもりと平和を感じたのだ。行って皆に知らせなさい。私の心はゆるしとあわれみ、平和の果てしない深淵だと。子よ、私の声1を聞いていてくれたあなたがいとおしい。さあ行こう。私を識別し、私と連れ立って行くように。

  1. 主の呼び掛けを、と理解しました。