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1986年10月26日

あなたに平和があるように。ここにいる。私の光の中にいなさい。

(またも疑いが! 私の頭がこうしたことをどうしても受け付けないのです!)

どうぞお名前をおっしゃってください。

ヤハウェ。聞きなさい。

あなたたちの立法機関の姿勢が変わるのをずっと待ちわびている、そして注意深く様子を見守ってきた。その不毛な集まりにずっと耳を傾けてきた。あなたたちに対して燃え上がる感情をかなり長い間抑え、沈黙を守ってきた!

訳が分かりません! あなたなのですか、主よ!

(神がこんなにも怒っておられるのを聞くのは初めてです)

「私はある」という者である。よく聞きなさい。私はあなたたちを尊い者と見なし、皆を愛しているので、あなたたちの目を覚まさせたい。自分たちがどこに向かっているかを悟ってほしい。

(まだ混乱していました……)

どんな父子関係においても、道理を説いて聞かせる時があるものだ、私のメッセージを受け入れなさい1。聞きなさい。まだ分からないか? 私のしるしをまだ見ていないのか? 私のやり方を知らないのか? 耳を傾けなさい、あなたたちが殺した人々の叫びに、そしてあなたたちの渇きを癒やし、あなたたちの荒れ地を潤すための蓄えとして使ったの血2の叫びに、耳を傾けなさい。いつまで私はじっと耐えているべきか? 私は目を背ける、胸の悪くなるあなたたちの行いを前にして……。

私はうめいている、あなたたちを見ていなければならない痛みに、私自身の子どもであるあなたたちが殺人者へと化していくのを目にして! 聞きなさい。それはあなたたちが私、神は存在しないと信じているからか? あなたたちは自分の破壊と情欲、そしてどんよくの行為を正当化するために、私の預言者たちをうそつきにしてしまった3。ああ、何と目の見えない、耳の聞こえない者になってしまったのか。私に対して、私の与えたものに対して気難しい者となって。私の言葉を信じず、私の言葉をぼうとくして。私に敵対し、心は石と化している。真理を知ることよりもむしろ、自分たちの目をえぐり出し、耳をろうで塞いでしまった。邪悪になったあなたたちは、私の祝福を無視し、まむしを食物としている……。

私は注意深く耳を傾けているが、あなたたちの悔い改めの叫びはまだ聞かれない……誰もその邪悪さを悔いてはいない。その邪悪さは私に重くのし掛かり、あなたたちは私に向かって反逆している。教えてほしい、あとどのくらい沈黙し続ければよいのか? 息子たち、娘たちよ、目を上げて私の方を見なさい。邪悪な行いをやめて、私のもとに戻ってきなさい、私の呼び掛けを拒んではならない。私は聖、聖なる者、あなたたちの癒やしの希望である。だから立ち上がり、自分の足で私と共に歩みなさい、自分の目で真の道を見定め、自分の耳で私の呼び掛けを聞き、自分の心で私が天の父であることを理解しなさい。

私は癒やす。あなたたちが捨ててしまった目を癒やす、真理が見えるようになるために、そしてあなたたちを私のもとに引き上げようと差し出しているこの手が見えるようになるために。私はあなたたちの永遠の父である、来て私のうちで憩いなさい、そうすれば私があなたたちに抱いている愛と、私が与えることのできる真の平和を感じるであろう。

1986年10月21日

あなたに平和があるように。私、ヤハウェは、あなたを愛している。私を喜ばせ、私と共にいなさい。もっと私に近付きなさい……1

私、イエスは、あなたを愛している。私から食べなさい。私のうちにとどまっていなさい。ここにいてあなたを助けている、分かるか? 私はあなたのうちにいて、あなたは私のうちにいる2。私のこの言葉を覚えているか? 「私はあなたたちをみなしごにはしておかない、私の弁護者を遣わして、永遠にあなたたちと一緒にいるようにする3。あなたたちの中に、私に見捨てられてしまったと思い込んだ者がいるか4

5ぬぐわれ、悲しみは去り、苦しみは消え、労苦は終わる……

ああ、私の心の子どもたちよ、どうなってしまったのか! 自らを苦しめているあなたたちを見るのがつらい。自分自身を見失っていくあなたたちの姿を見て、どんなに心が痛むか……6和解しなさい、私の子どもたちよ。互いに反目し合っていてはならない。私があなたたちを愛したように、互いに愛し合いなさい。祈りなさい、私のうちに生き、悪から解放されるように7。私のもとに来なさい。こんなにも愛している! 祈りなさい! 皆が私のもとに戻ってくるのを今か今かと心待ちにしている。あなたたちの霊魂のために祈っている、あなたたちが目を覚ますように、そして父である神からどんなに遠ざかり、訳が分からないまま暗闇の中へ飛び込もうとしているかを知るようにと。悪魔はあらゆる類いのわなを仕掛け、あなたたちを全ての悟りから遠ざけて、その悪の手であなたたちをしっかりつかんで巧みに操っている。

こうしたこと全てを見て、私は苦しみにうめき、仕掛けられたわなに向かって行くあなたたちを見て、あわれみの思いで胸がいっぱいになる。私の子どもたちが悪魔に捕らえられているのを見て、どうして苦しまないでいられようか?

私はあなたたちのうちにとどまり、愛し続けよう。私、イエス・キリストは、あなたたち皆を祝福する。

1986年10月15日

あなたに平和があるように。

あなたの光の中にいてもよろしいですか?

もう光の中にいる。聞きなさい。私、神は、変わらない1、そしていつも同じやり方で働く。確かに、あなたたちの中で私を知らない者もいる、そして私の天のを理解していないために私を不可解だと言う者もいる。

私、ヤハウェは、あなたたちの造り主。私、神は、終わりなく創造し続けている。私の創造したものをありのまま受け入れなさい。私がヘブライの指導者たちと共にいた時、彼らは私の呼び掛けに耳を傾け、心に留めた。私を受け入れ、見分け、礼拝し、私を呼び求めた2

私、ヤハウェは同じ神である。同じやり方で働く。私を喜ばせなさい、あなたたちと再び共にいるのは、私、神であることを信じなさい。私は存在し、生きている。私の戸にかんぬきがかかっていることは決してない。いつも開いたままであり、全てが私の耳に聞こえている。私は行きたい時にいつでも自由に出て行く。年月は問題ではない。私は変わらない。私に耳を傾けなさい。

私、神は、あなたたちに3絶えず呼び掛けてきた。どうしてこの長い年月、聞くことができなかったのか4? わずかな者たちしか私の声を聞いていない。私は到達し難い者ではなく、また複雑な者でもない、愛する者たちよ。耳をふさがずに、聞きなさい。私、神は、子どもたちのそばにいて、皆を私のもとに引き寄せようとあらゆる機会を用いている。私は生ける神であり、実在する。

(しばらくして)

あなたに平和があるように。私、神があなたを祝福する。そばにいなさい。私を感じ取り5、寄り掛かっていなさい。あなたの息子たち6を祝福する。私が世話をしよう。二人とも同じように愛しなさい。あなたたちの生活も家族も祝福する。あなたの家族が平和と愛を見いだすよう、一人ひとりを祝福する。全ての祝福は生きている。行って休みなさい。

1986年10月14日

あなたに平和があるように。愛されていると感じなさい。聞くように。
私、イエスは、私の子どもたちを集め、私に出会わせるであろう1

彼らに何をお話しなさるおつもりですか?

このように言おう。

失望してはいけない。私、イエスは、希望を与えに来た。互いに愛し合いなさい、愛する者たち。もうすぐ私は戻ってくる。皆を愛している。覚えておくように、落胆してはならない。天の父を必要としなさい。この方をもっと愛しなさい、聖なる方であられるのだから、そしてあなたたちも聖となり、聖なる生き方をしなさい。私、イエスは世の光である。希望を失った全ての人に希望をもたらすために来た。私のうちに平和を見いだすように。ヴァスーラ、私、イエス・キリストがあなたの手を引いてあげよう。この私が。御父のおきてを守り、従うことによって御父の栄光をたたえなさい。祈りなさい、試みを受けないために。もっと祈り、目覚めていなさい。

子どもたち、私の全魂を込めて愛する者たち、私から学び取ることができるよう私に近付きなさい。私に従い、聖となることを学び取りなさい。あなたの敵を愛し、憎しみから離れなさい。

1986年10月12日

あなたに平和があるように。どんな言葉でも、適切ではないと感じて悩むなら、自由に修正してよい。私、神がその気持ちを与えている。ヴァスーラ、満足か?

満足どころか、喜びで胸がいっぱいです。

(神の愛が注がれているのを感じる時、説明のしようがなくなります)

(しばらくして、私の天使が来ました)

ダンです。あなたの前にいます。

ダン! どうして?

教えたことを覚えていますか? 注意深く見分け、識別しなさい。そのようにしていけば、成長するでしょう。神に栄光。

どうして来たの?

あなたのことをとても愛していますから。ヤハウェに寄り掛かっていなさい、あなたのあがない主でいらっしゃいますから。

どうして来たの?

来ることを願ったのです。神に寄り掛かることを忘れないように。あなたを愛しています、本当です。ヤハウェに寄り掛かり、安心して進みなさい1

私、ダンは、父である神と、その愛する御子イエス・キリストと、聖霊の名によって、あなたを祝福します。私は神のしもべです。

8か月前の私がどんなだったか覚えているでしょう?

覚えていますとも、あなたは神に無関心でした。

そう。神の名をあなたが言って、それを書いた時のことを?

はい。

あなたは「神は近くにおられ、あなたを愛しています」と言ったわ。私には「今日は天気ですね」みたいにしか聞こえなかった。私の反応はそんな感じだった。

もっとひどかったですよ……

それからのあのひどい攻撃。『れんごく』を通り抜けるようだったわ。

そのように受け入れなさい。

もしかしたら死んだ後はこんな感じなのではないかしら。煉獄で清められると、全てのことがはっきりと見えてくる。もっと清くなって高められて……。神様を心から愛するわ! ……神はご自分と親しくなることを本当に私たちにお望みなのかしら?

そうです。神に呼び掛け、神に向かいなさい。

できるかしら?

できます。光がここに来られました……2

あなたを愛している、私が助けよう。私は平和である。

私を感じ取りなさい3。あなたをかくまい、守ろう。

(神は1986年10月8日に下さったメッセージを書き下ろすようお頼みになりました)

そう! あなたに平和があるように。私、神が今呼び掛けている。これがそのメッセージだ。覚えておきなさい、私、神は、生きている。私は生き、実在している。まだ疑っているのか? どのようにかとまだ分析して? 私が存在するか否かという終わらない議論や分析、判断で一生を明け暮らすのか? なぜ?

私の声を聞きなさい。最初に地のもといを据えた時、私は喜びに満ちあふれていた。星々を放ち、それぞれに名を与えた。その後、私は愛と幸せに満たされてあなたたちを造った。私自身の手で形造り、いのちの息を吹き込んだ。育て、祝福した。──私はあなたたちの聖なる父である。そして、あなたたちのもとに賢者たちを送り、万物の創造の始めがどのようであったかを教え、導かせた。あなたたちに4私自身を現し、あなたたちの土台がどのように始まり、造り主が誰であるかを教えた。

私、神は、あなたたちの父。それなのに、あなたたちは幾世代にもわたって私を調べ上げ、分析しては、いつまでも暗闇のうちにとどまり、私から逃れて、自分たちの間にこんとんを作り上げている。あなたたちがいかに互いに殺し合い、戦争を引き起こし、憎み合い、種族や村々を根こそぎにし、生まれ故郷を荒廃させ、女性たちを未亡人に、子どもたちを孤児にし、憎しみしか示さなくなっているかが理解できないのか? 私の祝福はいったいどこに行ってしまったのか? あなたたちを祝福した愛はどこに行ってしまったのか? 私の子どもたちはどこか、どこにいるのか、どこへ行ってしまったのか? もはや彼らが見分けられない5、どこに行ってしまったのだ? 悪魔が呼び掛けて彼らを兵器として雇い、彼らのうちに残されていたあらゆる光を吹き消し、完全に打ち滅ぼそうとしている。

愛する子どもたちが永遠に失われてしまうのを見て、私は苦しみ、泣いている! 私は怒りや憎しみ、あるいは破壊の感情を放っているだろうか? あなたたちは私のことを戦いの神だと信じていたのか? 私は平和と愛の神ではないのか? 聞きなさい、ああ、子どもたち、私自身の手によって創造された者たち、私の造った揺りかごから来た者たち、胸近くまで抱き寄せたこの手から巣立った者たち、心の底から祝福した者たち、愛する私の子イエス・キリストに癒やされ、私に愛され、大切にされてきた者たち、いったいどうなってしまったのか? どこに行こうとしているのか?

私の声を聞きなさい。私のもとに戻ってきなさい、帰ってきなさい、あなたたちを愛している私のもとに。私から学びなさい。私は聖である、あなたたちも聖となりなさい、聖なる生き方をしなさい。私を知らないだの、全く知らなかっただのと言って、私を拒まないでほしい! 私は実在していないとか、私の言葉はヘブライ人の楽しみでしかなかったなどと思っていたのか? 私の言葉を信じなさい、私がその著者なのだから。

私が生きているように、私の言葉も生きている。そうでなければ、あなたたちも存在し得ない。私の声を聞きなさい、人生は短い通り道でしかなく、あなたたちはそこをさっと通り抜けるに過ぎない。光を喪失した人生にどうして幸せが感じられよう? 誰がどうして、暗闇の中で生き永らえることができると思うだろう? 光が無ければ、一本のあしも生きることはない。私は光であり、私のうちにとどまるならあなたたちは生きる。誰もが私の光を見、そこにとどまれるよう、私は輝いている。

あなたたちが悪魔のかぎ爪に捕らえられ、暗闇の中にとどまっているのを見て心が痛む。私には皆の声が聞こえる、いかに私を疑い、分析しているか、私から顔を背け、聞くことも、見ることも拒んでいるかが見える! 自分たちの扉を閉じてしまったのか……私自身の者たちよ! 私自身の子どもたちが私を分析するとは! あなたたちの多くが私を信じないとは! どうして私を忘れてしまったのか? いったい子が自分の父親を忘れるなどということが、あるいは父親がいるということを疑うなどということがあるだろうか? 地上において自分には絶対に父親がいないと信じている子がいるだろうか? 自分の力だけで生まれてきたと信じている子どもがいたら、一人でもその名を挙げてみなさい……どうして、どうして私の子どもたちの中に、こんなにも私を悲しませる者がいるのだろうか?

私、神は、あなたたちの父であり、あなたたちの造り主である、そしてあなたたち皆を愛している。私に気付きなさい……疑ったり恐れたりしないように。私を恐れるのは、私に歯向かった時だけだ。なぜ私から逃げるのか? 天をあなたたちの住まいとしなさい。私の家はあなたたちの家である。

子どもたち、子どもたちよ、あなたたちの造り出した科学の世界に私が合わないからといって、私、神を、拒んでいるのか? 自分の霊的ないのちを滅ぼそうとしているのか? 今なお私に信仰を持ち続けている者たちのことを夢想家だと言ってばかにしているのか? あなたたちが夢想家と呼んだり、ばかにしたりしている者たちこそ、目覚めている者たちであり、私の家は彼らのもの、私は私の持っているもの全てを彼らと分かち合う。この者たちは私の憩いのまきで休むであろう、何にも決して欠けることがなく、苦しむこともない。

私は聖であるから、あなたたちも聖となり、聖なる生き方をするように。私の栄光をたたえなさい。私を受け入れなさい。私を信じ、愛しなさい。私の光の中にとどまりなさい。さあ私の言っていることを聞くように。

私、神は、あなたたちの時代に再び自らを現わしている。まさに! あなたたちの時代に。私は変わらない。いつも共にいる。私の栄光をたたえ、覚えておきなさい。ヴァスーラ、あなたに呼び掛けるから。私の平和を保ちなさい。道を案内する。愛している。

覚えておくように。私は再びあなたたちを一致させる。

(しばらくして)

一緒にいてうれしいか? さあ心配事を置いて、幸せを感じなさい。

私、神は、変わることがない。私自身の者たちを同じやり方で導く。あなたたち皆を祝福する。ヴァスーラ、あなたを導いているのが、私、神だということを学び取るように6。私のそばにとどまっていなさい、決して恐れてはならない。娘よ、私の聖性をもっと黙想するように。さあこれを書きなさい。

私はあなたを導いているヤハウェである。私の選んだ娘よ、時代の初めに私はヘブライの預言者たちを導き、教え、道を案内し、私を見分けるよう助けた。私、ヤハウェは、その同じ神である7。多くの賢者たちを導いた。私、神は、同じやり方で働く。あなたたち皆を私のもとに連れ戻すつもりだ。いつもそばにいよう。私、神が、あなたたち皆を再び一つにし、私の聖所をあなたたち皆によって満たすということを学び取りなさい。あなたたちを私のもとに連れ戻すために、私は再び自分自身を現わした。

あなたたちが私を見捨てて忘れてしまい、散り散りになっていくのを見てきた。あなたたちの立法機関が改善されるのを待っていた。地上の人生は短い通り道でしかないことをあなたたちに思い出させ、私に祝福されていることを思い出させた。私は怒るに遅い。私、神は、愛に満ちている。

(しばらくして)

あなたに平和があるように。光があなたを教え導いている。愛する者よ、平和に満ちた心で生きるように。

申し上げたいのですが、ダンと一緒にいると平和で居心地が良かったのです。

(私の天使に郷愁を感じていました)

彼から離れなさい、私のしもべに過ぎないのだから。私はあなたの造り主、全能の神である。

ダンといると本当に平和を感じましたし、彼を愛していると言わなければなりません。

分かっている。彼から離れなさい。

彼は私にこう言ったことがあります。「あなたほど自分の天使を愛した人はいません」と。本気でそう言ったのでしょうか?

本気だった。もう彼から離れて私と共にいなさい。あなたの頭を私にもたせ掛けなさい。私がどんなにあなたを愛しているかを感じ取るように。あなたは私の娘。私はあなたの天の父、そしてあなたを祝福する。あなたは私のもの。私はヤハウェ、そして誰にもあなたに危害を加えさせない。私があなたに抱いている愛を感じなさい。私に耳を傾けるように。

あなたがいたいけな幼児の頃から成長していくのを私は見守ってきた。そばに抱き寄せ、私の目にあなたは喜ばしい子どもとして映った。あなたは私が創造した野の花のようだった。私の光の中で生きているのを見て、心は喜びに満たされた。私はあなたのそばにとどまっていた。私のつぼみはほころび始め、愛される時を迎えた。あなたを感じ、それは私を喜ばせた。あなたの心を感じ、祝福を与えた。あなたの望みを読み取り、それを感じるのが大好きだった。あなたのそばにいて、その美しさを保ち続けるよう手助けをした。

あなたが花開いたので呼び掛けたが、あなたには聞こえなかった。再び呼び掛けると、あなたは無視した。時々は会いにきてくれた。そのように会えた時、私の心は喜びに弾んだ。あなたが訪ねてきたそのわずかな時8、私はあふれるほどの喜びに満たされた! あなたが私のものであることを私は知っていた、だがあなたは私を忘れてしまったようだった。私がそばにいることさえ全く感じていなかった。

何年もが過ぎ去った。あなたにはもう香りがなくなっていた。あなたの葉は厳しい冬の風にさらされて落ち始めていた。頭はかがみ、花びらの滑らかなつややかさと美しさは失われていた。太陽はあなたをじりじりと焼き始めていた。あなたの感情はすさんでいった。聞きなさい、私はあわれみをもってあなたを見つめていた。もうそれ以上は耐えがたかった。何度も近付いてはあなたを感じたが、あなたはあまりにも遠く離れ去っていた。私に気付くこともできなくなっていた。あなたの上にかがみ込み、手で支え、名指しで呼んでいた者が誰なのか、あなたにはもう分からなくなっていた。

私はあなたの美しさが失せてしまったのを嘆き悲しんだ、腕の中には見るも悲惨で、みじめな子どもがいた。あなたの姿に私の心は泣いた、その目にまだ愛のかすかな光が見えていたからである、かつて幼い時に私に対して抱いていた愛の光が。あなたを私の方に引き上げると、あなたは小さな手で私にしがみ付いた。私の子が私を必要としているのを見てほっとした。家に連れ帰ると、私の愛の全てをもってあなたを癒やした。のどの渇きを癒やすために水を与えた。栄養を与え、健康を取り戻すようゆっくりと回復させた。

私はあなたの癒やし主。あがない主である。これからも変わらない。あなたを決して置き去りにはしない。愛している。私、神は、二度とあなたに自分を見失うようなことはさせない。今度こそ私を喜ばせて私と共にいなさい。私はあなたを育て上げた、愛する者よ。私に寄り掛かり、私の方を向き、私を見なさい。私は神、あなたの天の父である。なぜ私が共にいるかを悟るように。私、神は、他の全ての息子たち、娘たちにも同じようにする、あなたたちは皆私のものだから。この者たちを太陽に焼かれるままにはしておかない。彼らを守り、回復させよう。その葉が散ってしまうまでは待たない。渇くのを見るまで放ってはおかない。覚えておきなさい、私、神は、あなたたち皆を愛している。皆を再び一つにする。

(神はここで、私の霊魂の状態に言及しながら一つのヴィジョン(幻視)をお見せになりました。当時死んでいたなら、私の霊魂は非常に暗い所にいたでしょう。見たものはこうです。六歳頃の子どもの自分が見えました。右半身を下にして地面に横たわっていました。痩せ細り、ほとんど髪の毛がなく、背はとても、とても小さく見えました。場所は非常に暗く、空は真っ暗でした。

すると、自分がちょうどぜんそくを持った人のような苦しい息をするのが聞こえました。私のそば、背後に、誰かが立っています。その方がいるだけで慰められました。その方が私に向かってかがみ込み、ご自分の胸もとにまで私を抱き上げてくれたのを見ました。その方の計り知れないほど大きな愛が伝わってきて、私であるこの小さな子は左の方を向き、その方の顔を見ようとしました。私の白目は黄ばんでいて、どんなに病んでいるかが分かって衝撃を受けました! わずかに残された力をありったけ振り絞り、痩せ細った小さな手を伸ばして、その方の大きな袖を死に物狂いで握り締めました。そうした途端、その聖なる方のお心を感じたのです。そのお心はあわれみで叫んでいました。どんなに大きなあわれみと愛だったか! そしてその方はとても優しくそっと私を抱きかかえ、ご自分の家へ連れて行ってくれたのです。それからは番人のように、私から目を離すことがありませんでした。最も愛深い母親のように私を育ててくれました。そしてその方の愛によって私は癒やされたのです)

1986年10月12日

あなたに平和があるように。

神のメッセージを受け取るのがどうして私なのですか?

私、神が選ぶ。私があなたを選んだ。メッセージをあなたに与えるため、あなたを育ててきた。

最近お決めになったことですか?

これが私の答えだ。母の胎であなたが形造られる以前に、私、神が計画した。私のやり方を学びなさい。

その間にたくさんの罪を犯しました!

ゆるしを願うなら、全ての罪は私によってゆるされる。さあ私のそばにいなさい、そうすれば道を案内しよう。まだ今は教えているところだから、間違いを犯しても落胆しないように。私、神は、全能者。全宇宙は私の手中にある。

主よ、こんなこと誰も信じないでしょう……。懐疑主義者なら私のことを気が狂ったと言うでしょう。他の人たちも潜在意識のせいだと言うでしょう。

その人々は私に任せておきなさい。私はヤハウェ、あなたの造り主である。あなたを導いている、ヴァスーラ、恐れることはない。覚えておきなさい、私はあなたより以前に多くの者たちを導いてきたことを。私は王たちや王国を打ち倒した。私の言葉が知られるように、道を真っすぐにした。私は変わらない1。私の声を聞きなさい、私は従ってきた者全てを助けた。これからも従ってくる者を誰でも絶えず助けよう。私がいつも共にいることを覚えておきなさい。

1986年10月9日

あなたに平和があるように。私、神は、子どもたちが私のもとに来るよう願っている。平和に生きてほしい。

8日のメッセージを書かれた時、苦しんでおられましたか1

愛する者よ、そうでないはずがなかろう? 人々が血生臭い時代に生きているのを見ながら。私のメッセージは平和を求めて叫んでいる! 私、神は、全能者であり、破壊を抑止し、悪に身を引かせることができ、平和と秩序を守る、ただ私の子どもたちには目覚めてもらいたい。全ての子どもたちが戻って来た時、私、神は、喜びに満たされるであろう。私は愛に満ち、あわれみに満ちている、あなたの慰め主である。

1986年10月5日

あなたに平和があるように。私を運ぶ者となるようあなたを育ててきた。

メッセージを誰にお渡したらいいか、いつ分かるのでしょう?

そのことは任せておきなさい。あなたに「私を運ぶ者」という名を与える、ヴァスーラ。

私は間違いだらけです。

今はまだ学んでいるだけなので間違ってもかまわない。私は平和。あなたを不安にさせるようなメッセージを残していくことは決してない1。これからあなたにメッセージを与え、適切な時が来たら人々に伝えるよう道案内する。私のために喜んでそうしてくれるか?

受け入れさせていただく前に、あなたのお名前をおっしゃってください。

私は、あなたの神、ヤハウェ。

ヤハウェに導いていただくことを受け入れます。

あなたを不安にさせるメッセージ、心配させるメッセージはどのようなものでも私からではない。私は平和と愛である。私と仕事をする時は平安でいてもらいたい。

1986年10月4日

あなたに平和があるように。来なさい、私のもとに来なさい、私を喜ばせなさい。何か質問したいのか?

私たちがあなたを無視しているようにお感じですか?

感じている、だから眠らないように警戒していなさい……明けの明星みょうじょうが間もなく見えてくる。あなたたちの父であり、あなたたちを大切に思っているこの私が、警告せずにいられようか? 私はヤハウェ、造り主であり、あなたたちは皆私の子どもである。

どこへ、どこへ行くと思っているのか? そのことについて考えたことがあるか? 本当に自分の力だけで生まれてきたと信じていたのか? 私に見捨てられたと思い込んでいたか? それとも私は存在していないと信じていたのか? 私の言葉は全てヘブライ語の方言でつづられたおとぎ話の寄せ集めだと本当に信じていたのか?

聞きなさい、私の言葉は生きていて、真理である。あなたたちを照らし、私が誰であるか、あなたたちがどのような者であるかを理解させる助けとなる。私の言葉は、私を見いだす助けとなる。子どもたちよ、子どもたちよ、あなたたちの宗教は科学的理解を基盤にしているのか? 私を避けて、隠れたままでいてはいけない。どうして自分を私から遠ざけてしまったのか?

復活を信じなさい。自分の霊魂がどのように生き続けるかを信じなさい。言っておくが、あなたたちは皆私から生まれた者である、だから私から遠ざかったまま、自分たちの存在の由来を分析して人生を過ごすのはやめなさい。私、神は、あなたたちの造り主である。いのちを愛しているから、あなたたちを造った。私の光の中で生きるようにあなたたちを造ったのだ。天を造り、全てのものを造った。それ以外にどうやってこの全てができ上がったと思うのか? ただ天がそこにあったのではない、あなたたちも偶然そこにいたのではない。被造物は私によって造られた。あなたたちの存在の由来が、学校でもっと教えられるようにしなさい。「自分はなぜ存在しているのか?」というきわめて重要な問いの答えを見いだす場となるように

人生をただ与えられたものだと受け入れ、質問しようとさえ思わない者もいる、人は死んでも霊魂が生き続けるということを信じずに。目の見えない者たち! 目の見えない者たち! しかも耳の聞こえない者たちよ! あなたたちは見ることも聞くことも拒んでいる。真理を見いだすのが怖いのか? 私は真理である。私を見いだすのが怖いのか? 私を否定するために目を閉じてしまったのか? その方が簡単だからか、それとも探し求めているのか? 私は道である。私は道、そしてあなたたちを愛している。私は光であり、あなたたち皆に真理が見えるよう輝いている。

愛する子どもたちよ、皆が眠り込んでいるのを見て私の心は痛む。あなたたちのもとに来て注意せずにいられようか? 食い尽くそうと狙っているオオカミのように、悪魔があなたたちの周りをうろついているのを見て、あなたたちを放っておけようか? 私と会えるようあなたたちを目覚めさせたい。その栄光の瞬間を見るのが待ち遠しい……いつまでも眠り続けるのか1? ──私、神があなたたちに呼び掛けた。私、神は、今なお呼び続けている。私のもとに来なさい。

(しばらくして、その日の午後)

(話し掛けておられるのが本当に神であると納得するのにまた苦労しています)

あなたに平和があるように。世界と天を築いたのは誰か覚えているか? あなたを造ったのは誰か? あなたを祝福し、大切に思ったのは誰か? 世を救うために神の独り子を世に与えたのは誰か2

多くの人たちはこれがあなたからのものだとは信じないでしよう。「神からのものではない。神はこのようなやり方はなさらない」と言うでしょう。

神はどのようにして働くのか? 神はどんな不思議も行わないだろうか?

いいえ、いつも行っておられました。でも私なのです。問題は私なのです。

あなたは邪悪な者か? 別の神を礼拝しているだろうか?

別の神は礼拝していません。

祈りの中で他の神々に呼び掛けているか?

いいえ。

(この時、聖母がそばにおられるのを感じました)

母を愛しなさい。私が十字架にかかっていた時のことを覚えているか? そこで私の言った言葉は何であったか? 私は、聖母をあなたの母でもあると言った。母はあなたを愛し、気遣っておられる。アッバはご自身のお好きなようにお与えになる。神が与えておられるものを受け入れなさい。

神父様が、主は私を教会から放り出してしまうだろうとか、たとえ私が教会の戸をたたいても主は断ることがおできだから開けないだろうとか私におっしゃった時、あなたはどのようにお感じでしたか?

私は泣いた。顔を両手にうずめて泣いていた。私の教会は全ての人のためのものだ。私の戸をたたく者は誰であっても歓迎する。私、イエスが、戸を開く3。私はあなたのことを愛するあがない主である。